9月

個人ページとFacebookページ
個人ページとFacebookページの違い
企業で利用する場合はFacebookページを!
個人ページで情報の発信をしても、見てもらえるのはFacebookのアカウントを持っているユーザーだけになってしまいます。
Facebookページで情報発信をしていれば、Facebookユーザー以外にも、検索エンジンを利用して、より広い範囲でユーザーの目に留まる確率が上がります。
また、Facebookページを利用していると、「インサイト」という解析ツールが利用できるようになります(インサイトを利用する場合は、Facebookページに「いいね!」が30件以上にならないと利用できません)。
イベントやキャンペーンなどを行う際、集客の参考になるので、ホームページを作成する前にFacebookページを利用する企業も少なくはありません。
Facebookはもちろん、このFacebookページも無料で利用できるので、これからネットで集客をしたい!と考えている方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

ハッシュタグの基本的なルール
・オータムフェストに参加しました!#札幌オータムフェスト
・東京に出張できています。#東京都
このようにハッシュタグを作ると、「#○○」の部分がリンクに変わります。
企業のSNSでハッシュタグを使う際のメリットは?
自社を知らないユーザーに気づいてもらえる
特定の「ジャンル」に興味があるユーザーが見つけやすい
キャンペーンなどに利用しやすい
企業のSNSでハッシュタグを使う際のデメリットは?
大量のタグをつけすぎて胡散臭くなってしまう
関係ないタグでブランドイメージの低下
人気タグの中の「偽物」に注意

当社のご好評をいただいております、ホームページの無料診断。 その中でもよくあるケースなのですが、今回はホームページのディスクリプション(説明文)の重要さについてのお話です。
ディスクリプションはそのページの「説明文」になる
ディスクリプションについては、こちらのページでも解説はしていますが、基本的な部分をまず、おさらいしてみましょう。
ディスクリプション(description)とは、直訳で「説明」という意味で、ウェブサイトのページを100~120文字程度で説明します。
ホームページを構成する際に、タイトルの次に重要な項目です。
というのも、ディスクリプションは検索結果に表示されるため、タイトルの次にユーザーが目にする部分になります。
ディスクリプションはなぜ必要?
例えば、同じジャンルの似たようなタイトルの小説が2冊あったとして、どちらかの本を購入する場合、たいていの人が、裏面のあらすじを見てどちらを選ぶか判断するのではないでしょうか。
ディスクリプションは、そのページがどのようなものなのか知らないユーザーがページを開かなくてもすぐにわかる「あらすじ」の役目をしているのです。
また、ディスクリプションはそのサイトごとに個性を出せる部分です。
競合他社との差別化を図る際には、この100文字以上の説明文が決め手になるという企業も少なくありません。
ホームページのタイトルも、ディスクリプションもデザインのひとつです。
上手くデザインすることで、クリック率をあげて、Web集客につながるように工夫しましょう。
トップページだけにディスクリプションを設定してもダメ!
冒頭にあったホームページ無料診断のディスクリプションの項目チェック時に、よくあるケースなのですが、下層ページのディスクリプションがトップページと同じものになっているケースが大変多いです。
皆さんのホームページではいかがでしょうか?
ホームページの集客に成功している企業の多くは、実はトップページへに直接アクセスするよりも、ブログや商品ページなどの下層ページからアクセスを集めているところが多いというのはご存知でしたか?
ディスクリプションは下層ページも自由に設定できるもので、WordPressなどのCMSでホームページを運営しているサイトであれば簡単に設定できるプラグインもあります。
下層ページに専用のディスクリプションを用意することで、ユーザーが検索するキーワードに引っかかり、検索結果に上がる可能性が高いため、当社では下層ページのディスクリプションこそ、力を入れるべきだとお勧めしています。
ホームページ制作会社に依頼して制作しているホームページであれば、下層ページのディスクリプションの設定について、一度聞いてみてもいいかもしれません。
案外、簡単に設定できることが多いので、下層ページそれぞれの個性を引き出せるようなディスクリプションを考えて、どんどんクリックしてもらえるような個性的なディスクリプションにしていきましょう!

こんにちは。珍しく、挨拶から始めてみようかと思います。あおきです。
上野動物園で生まれたジャイアントパンダの赤ちゃんの名前が決まりましたね。
名前は「シャンシャン(香香)」。
日本で産まれたパンダの名前はよく繰り返す漢字でつけられていますが、どうやら中国では「○○ちゃん」という意味になるそうな。
昨日のニュースで現在のシャンシャンが写っていましたが、産まれたての頼りない小さい姿とは打って変わって、コロコロとぬいぐるみのようにかわいく成長していました。
これからも、すくすく元気に育っていってほしいですね!
さて、今回のお話は動物のパンダとは違い、まったく可愛げのない「パンダアップデート」と、こちらも動物のペンギンとは似ても似つかない「ペンギンアップデート」のお話です。
可愛げはありませんが、SEOにとってはとても重要な二つのアップデート。
皆様、実際にどのような違いがあるかご存知でしょうか?
詳しくは、以下のリンクで解説していますが、今回はお忙しい方でも、これだけは知っておいてほしい!というポイントだけをまとめてみました。
■関連記事
・ユーザー目線のページ作りを!パンダアップデートとは?
・ブラックハットSEOをチェック!ペンギンアップデートとは?
悪徳な業者に立ち向かう!2つの大きなアップデート

このパンダアップデートとペンギンアップデートは2011年以降に日本でも導入されたGoogleの検索エンジンアルゴリズムのひとつです。
「アルゴリズム」とは、この場合は「検索順位をつける際に使用する、非常に複雑な方程式」と思っておけば大丈夫です。
検索エンジンは、この二つの大きなアップデート以前までは、ユーザーにとって全くためにならない構造のページ、いわゆる「ブラックハットSEO」の行為に値するWebサイトが検索の上位を占めていました。
「これでは、ユーザーのためになる情報提供ができない」と考えたGoogleが、そんな悪徳なホームページに対してとった対策が、この「パンダアップデート」と「ペンギンアップデート」でした。
余談ですが、パンダアップデートはエンジニアのBiswanath Panda(ビスワナス・パンダ)氏が中心としてアップデートを行っていたため、パンダアップデートと呼ばれたそうです。
その後、ペンギンアップデートも開発され、「白黒つける」という意味で白黒の動物の名前が起用されている、と言われています。
パンダアップデートとペンギンアップデートの違いとは?
パンダアップデートとペンギンアップデートの違いをざっくりと説明すると、下のとおりです。
・パンダアップデート:良質なコンテンツかどうかをチェックするアルゴリズム
・ペンギンアップデート:不自然なリンクがないかをチェックするアルゴリズム
重複した内容など、ユーザーのためにならない内容ではないか、コンテンツを確認するのがパンダアップデートで、不自然に多い被リンクや禁止されている被リンクの売買がされていないかリンクに関するチェックをするアルゴリズムがペンギンアップデートということです。
現在でもこれらのアップデートは行われており、手動から自動に切り替わりました。
導入された2011年以降、アルゴリズムは日々進化し、内容が支離滅裂なキーワードだけを目当てにしたホームページや、元サイトをコピー&ペーストしただけのミラーサイトなどはパンダアップデート、お金で売買した被リンクや、不自然な量のリンクが張ってあるページなどはペンギンアップデートでスパム対象としてペナルティを与えられるようになりました。
数年前と、現在の検索結果を比べていただければわかりますが、この二つのアップデートのおかげで、私たちは安心してインターネットを利用できているということです。
ごくたまに、自分の意図していないところで、自身のサイトがスパム扱いになる場合があります。
そんな時はまず、これらのアップデートが新しく更新された可能性があります。
自動更新になったため、いつどのようなアップデートがされているか分からないため、対策の取りようがありませんが、日常的に自身のサイトの見直しができるようなホームページ運営を目指しましょう。
以前、「なぜ大半の人がWordPressを選ぶのか?」という記事で、掲題通り、WordPressについてお話しました。
正直なところ、CMSは「このCMSが絶対良い!!」という確信はなく、自身の運営する業種や、目的によってCMSを選ぶのは重要なことです。
今回はオンラインでホームページが作れるCMS、いわゆる「クラウド型CMS」の”Wix(ウィックス)”について、長所と短所を調べてみました。
Wixとは?
Wix.com は世界中で1億人以上に選ばれている無料ホームページ作成サービスです。難しい知識は必要なし。デザインと機能性に優れた本格ホームページを誰でも簡単に作成できます。
(Wix.comから抜粋)
上記であるように、WixはWordPressと同じように世界中でシェアされているクラウド型CMSです。
WordPressよりもより直感的にホームページが作成することができ、無料で使用できる画像も豊富で、ブログ目的の方やビジネス向けのサイトまで幅広いユーザーが利用しています。
それでは、早速Wixのメリットとデメリットを確認してみましょう。
Wixのメリット
Wixのメリットは主に以下の5つです。
基本無料で利用できる
Wixは初期費用・月額費用・サーバー代が基本無料で利用できます。
まずは試しに使ってみたいという方にはオススメです。
ただ、独自ドメインをとりたい場合や、Wixの広告を非表示にしたい場合、有料版へのアップグレードが必須となります。
綺麗なテンプレートが豊富
Wixの"売り"はなんといっても、デザイン性の高いテンプレートです。 テンプレートのカテゴリーも見やすく分かれていて、ビジネス向け~動画配信、個人ブログまで様々なテンプレートが用意されています。
直感的に編集できる
Wixは写真素材やテンプレート、ボタン機能などがあらかじめ用意されている、いわゆる”ウェブサイトビルダー”と呼ばれているものです。
プログラミングや専門技術や知識がなくても、画像を配置したい部分にドラッグ&ドロップすると、配置できるなど、WordPressにくらべると、より簡単に操作ができます。
フォームのカスタマイズも自在
Wixには、お問い合わせフォームはもちろん、予約フォームや申込フォームなど、様々なフォームが作成できる専用のアプリがあります。
ただし、アプリによってはスパムメールの選別やフォームの項目数などが違うので、事前に確認が必要です。
Wixのデメリット
Wixのメリットをおさえたところで、デメリットも見ておきましょう。
無料版での制限がかなり多い
基本無料、とメリットの部分で紹介しましたが、「基本」と付けたのは以下の大きな理由があります。
・独自ドメインが使えない
・Googleアナリティクスコードが貼れない
独自ドメインはメリットの部分でお話しましたが、Wixは有料版でないと、独自ドメインの設定ができません。
また、Googleのアナリティクスコードを貼ることができないため、アクセス解析ができません。
最初から最後まで自分で作らないといけない
テンプレートは豊富にありますが、1から自分自身のチカラでホームページを作らないといけないため、完成までの時間がかかります。
Wixの制作について解説しているブログやサイトは少ないため、情報が少ないのもデメリットのひとつです。
日本語の電話サポートがない・デザインの日本語化が不十分
現在のWixでは、英語・スペイン語・ポルトガル語のみ電話サポートがあります。
日本語の電話サポートがないため、分からない部分は、Wixヘルプセンターで検索するか、日本語のメールサポートに頼るしかないため、すぐに回答をもらえるわけではないようです。
また、Wixが日本語版のサービスをリリースしたのは2012年です。そのためか、改善されつつあるものの、日本語化が不十分な部分がちらほら見られます。
そのため、一部サービスやサポートページが英語のままで、テンプレートの大半も英語表示のものが多く、日本語を入れるとイメージが変わってしまった、という事例があります。
サービス自体が重い
ウェブサイトビルダー特有のデメリットですが、画像や使用したいボタンなどを追加していけばいくほど、読み込みスピードが重くなってしまうデメリットがあります。
ごくまれに、読み込みスピードが重すぎて、通信が切れてしまって、編集中に再読み込み…なんてこともあり、現在この「読み込みスピード」はWix自体の課題になっているようです。
エクスポート・インポートができない
Wixにはエクスポート・インポートの機能がありません。
そのため、他のブログへの移行や、他のブログからWixへの移行ができないということです。
万が一、Wixのサービスが終了、という場合になってしまうと、1からサイトを作り直さないといけません。
まとめ
Wixのメリット・デメリットをもう一度おさらいしてみましょう。
■メリット
・基本無料で利用できる
・綺麗なテンプレートが豊富
・直感的に編集できる
・無料で利用可能な画像がすぐに探せる
・フォームのカスタマイズも自在
■デメリット
・無料版での制限がかなり多い
・最初から最後まで自分で作らないといけない
・日本語の電話サポートがない
・デザインの日本語化が不十分
・サービス自体が重い
・エクスポート・インポートができない
Wixではインポートやエクスポートができないため、万が一のことを考えるとリスクがあります。
直感的にホームページを作ることは可能ですが、編集中の画面が重たい、というのは前から言われていたことでもあり、ページ数の多いホームページを作成するにはオススメできません。
逆に、おしゃれで今風なホームページを作成できるのはとても魅力的ですので、お金をかけずに趣味のサイトを作りたい方やブログだけを目的としている方には気軽に利用できて良いのではないでしょうか。
ただ、本格的にホームページを運営したい場合は有料のアプリ(プラグイン)が必要でしょう。
ちなみに、有料版は、他のCMSサービスや自身でレンタルサーバーに登録する時とあまり費用の差はないようです。
少し癖がありますが、デザイン性は今までのCMSよりもはるかに良いと思います。
Wixも一つの選択肢としてありだと思いますので、是非参考にしてみてくださいね。
弊社でもホームページの作成・リニューアルのご相談に乗っております。
このCMSってどうなの?という疑問などありましたら、是非お問合せください!
