あなたは大丈夫?ホームページリース契約の危険性

2017年9月7日|カテゴリー「9月 ,コラム
ホームページリース契約に注意!

あなたは「リース契約」をしたことがありますか?
実はこのWeb業界、ホームページのリース契約は限りなく黒に近いグレーゾーンなのです。
最近、浸透してきた「リース契約」。車やパソコンなど様々なリース契約がありますが、あなたは「リース契約って何?」と聞かれて、すぐに答えることが出来るでしょうか?
早速ですが、「リース契約」とは何なのか、まずはおさらいしてみましょう。

リース契約(りーすけいやく)
機械などの物品を利用者に代わってリース会社が購入し、利用者に一定期間有料で貸し出すことを内容とする契約。主に、高額な機械(産業機械、工作機械など)やパソコンなどの情報通信機器といった、技術進歩の速い機械の導入に利用される。設備資金導入の資金調達を目的としたファイナンス・リース契約と、機械の賃貸借を目的としたオペレーティング・リース契約に大別される。
weblio辞書から抜粋

このように、「物品」を利用者に変わって購入、期間を決めて有料で「物品」を貸し出すのが「リース契約」の定義です。
「物品」に関する定義はその法律の内容ごとに違いますが、民法上での「物品」は「有形物」に当たります。

では、最初に戻りますが、ホームページは「有形」でしょうか?「無形」でしょうか?
ホームページを見ているパソコンやスマートフォンは「有形」ですが、ホームページは「無形」に当たります。
ホームページのリース契約は、本来「無形」のホームページではできるはずないのです。

■ ホームページのリース契約とは?

ホームページのリース契約ができないのに、実際にあるリース企業はどうやっているのか気になる方もいらっしゃると思います。

ホームページのリース契約を行っている業者の大半は更新ソフトやSEO対策、パソコン自体をリースをかける状態にして、大体5年間のリース契約をする業者が多く存在します。
「初期費用完全無料のホームページ制作!」などと宣伝している業者も多いかと思います。

リース契約をすると、販売者側にクレジット会社や信販会社から金額が一括で入るため、このような方法で急成長している企業が多いです。 新規参入者も多く、当然、トラブルも後を絶ちません。
基本的にリース業者側にはホームページ制作のスタッフは存在せず、リース業者が制作会社に制作のみ委託する形になるため、リース契約後はほぼサポートがないと言えるでしょう。
また、期間が決まっており長い付き合いになるとは考えていないため、「ホームページを作ったら終了」とアフターケアもなく、訴訟などのトラブルがとても多いのです。

■ 途中解約は基本的にできない

「5年間のリース契約」と先ほども述べましたが、基本的にリース契約のキャンセルはできません。
クーリングオフ制度もありますが、この場合、契約者が消費者ではなく、事業者なのでクーリングオフ制度も効かないようです。

また、リース契約期間終了後はすべてを返却するということが多く、取得したドメインや頑張って更新していたコンテンツの文章や画像などのデータの所有権は得られないことが多いです。

そもそも、5年間のリース契約だとして、毎日進化しているWeb業界では同じホームページを5年間維持することは難しいでしょう。
セキュリティの脆弱性や、新しい技術など、デザインも2,3年おきに定期的に見直しが必要なWeb業界です。
せっかくホームページを持てたのに生きたホームページを運用できないリース契約はとてももったいないのです。

■ ホームページは制作会社へ

ホームページを安く作りたい。その考えはわかります。
ですが、よく考えてみてください。月々3万円のリース契約を5年組んだだけでも、総額は200万円近くになってしまうのです。
更に、ほとんどまともなサポートもなく、5年間の契約終了後、ホームページのデータ自体がすべて自身の所有権がない場合が多いのです。

悪徳商法を行う業者に引っかからないためにも、リースを組まずにホームページを制作することをお勧めします。
予算内で成果を出せるホームページを作ることが、サイト制作で失敗しないポイントになります。
痒い所に手が届く、そんな「自分に合った」ホームページ制作会社に選ぶようにしてみてください。

リースではなく、自社自身でホームページを運営していく、ホームページの制作・オキャクールのホームページ無料診断はこちらから。