アクセスしたユーザーの導線がわかる!User Heat

2017年9月21日|カテゴリー「9月 ,コラム
アクセスしたユーザーの導線がわかる!User Heat
ホームページをリニューアルした!
Googleアナリティクスを毎日/定期的に見ている!
SEO対策も万全のはずだ!

………でも、本当にこのコンテンツ、大丈夫なんだろうか?


と、このように不安になる事、ありませんか?
もちろん、Googleアナリティクスは現状の数値を正確に出していますが、数値だけだとどこか不安ですよね。
ホームページを運営するなら、自分のサイトのどこに注目されているか、マウスがどのような動きをしたのか、どこでこのページを離脱したのかを知りたいはずです。

そこで今回は、無料で使える便利なサービスをご紹介します!

無料ヒートマップ解析【UserHeat】

Googleアナリティクスでできることのおさらいをしてみましょう。
・訪問数
・訪問した時間
・見られたページの合計数
・地域/国
・直帰率
・モバイル率

これよりもっと細かくデータは出ますが、よく見る項目でいうと、こんな感じでしょうか。
ですが、序盤でもお話した通り、以下の気になる点はGoogleアナリティクスでは解析することが出来ません。

・ページ上のどこが見られているのか
・マウスがどのように動いていたか
・ページ上のどの部分で離脱したのか

そこで、便利なのが「User Heat」という、ヒートマップ解析ツールです。

ヒートマップとは

User Heatは、訪問してきたユーザーがそのページ上でどのような動きをしたのかを、色によって可視化するツールです。

「Web解析の経験の浅いユーザーでも」と公式サイトであるように、専門知識がないホームページ運営の初心者でも直感的に、どの部分か見ることが出来るため、ページの改善の手助けになるとても便利なツールです。

無料で5種類のヒートマップを利用でき、月間30万プレビューまで分析してくれるので、中小企業では基本的に費用がかかることはないでしょう。
ヒートマップはGoogleアナリティクス、Search Consoleと連携することができます。
導入方法も簡単で、Googleアナリティクスと同様、発行されるHTMLタグをホームページに埋め込みます。

オープンしたてのホームページなど、ページ閲覧数が少ないホームページはデータ収集に少し時間がかかります。
解析の結果が表示されると、下図のようになります。
PV順で一覧が表示される
収集されたデータから、ページのプレビュー順で表示されます。
ページ名をクリックすると、各データーが表示されますので、下の詳細を参考にデータを閲覧してみましょう。

・マウス
クリックした部分とその後の導線を可視化しています。スマートフォンの場合も同様で、どこをタップしているのか、スクロールさせている部分はどこかがわかります。

・クリック
パソコンのクリック・スマートフォンのタップをした場所を表示します。
スマートフォンの場合は特に明確に、どこのリンクが押されやすいのかが、わかるようになってきます。

・熟読エリア
サーモグラフィーのようにユーザーがよく見ているエリアを色分けして表示します。
極端に色が左側に固まっている、などの場合は、右側にも目立つコンテンツを作成するなど変更点が一目でわかるようになります。

UserHeatのサンプル
「熟読エリア」サンプル
以上3つの他にも、ページのどのあたりで閲覧が終わるのか、どの部分でページを移動した率が高いかなど、割合のわかる解析が無料で用意されています。

ブログページなど、縦に長いページは無料で解析が行われる範囲が決まっているため、解析が途中で切れてしまう時が多いので注意しましょう。

まとめ

UserHeatはなんとJavascrriptでこのようなユーザーの「導線」を解析しているようです。Javascriptって本当に何でもできますね…。

Javascriptを自由に記述できない仕組みになっているホームページやCMSではうまく作動はしないようですが、どうやらWordPressや弊社で扱っているMaxPressにも反映可能でした。

色や、実際にクリックした場所がわかることで、人気コンテンツや、どのページに遷移しているかがはっきりと、わかります。
ページ内でのバランスを見ながら、バナーの配置やコンテンツ作りなど、いろいろな部分で役立ってくれるに違いありません。

もちろん、有料のサービスも用意されているようですが、無料で1アカウント約1,000種類ページ分まで分析できて、ここまで解析できるのならやってみても損は絶対ありません!
お客様の導線や、人気コンテンツなど、知りたい情報がある方は是非、導入してみてはいかがでしょうか。