広告について知ろう!【リターゲティング広告編】

2018年3月20日|カテゴリー「3月 ,コラム

こんにちは、デザイナーのあおきです。

前回に引き続き、今回も「広告について知ろう!」第2弾!


今回は「リターゲティング広告」について。

「行動リターゲティング」、「リマーケティング」とも呼ばれたりしますが、どのような仕組みなんでしょうか?

■過去の記事はこちら

広告について知ろう!【リスティング広告編】

リターゲティング広告とは?

インターネット上で買いたいものや、探し物をチェックしている時に表示される広告で、「あ、見たことあるサイトだ」という広告はありませんか?

リターゲティング広告とは、一度サイトを訪れたことのあるユーザーに対して、広告を出すという仕組みです。

リスティング広告のように、一度もサイトを訪れていないユーザーでも表示されるわけではなく、「一度自社を訪れてくれたユーザー」にターゲットを絞って広告を表示します。

リターゲティング広告の詳しい仕組み

リターゲティング用のタグを張り付けたウェブサイトにユーザーが訪問し、「Cookie(クッキー)」と呼ばれる「メモ」が付与されます。

「クッキー」とは、ざっくり説明すると、ブラウザを通じてウェブサイトのデータを一時的に保存する「メモ」のようなものです。

リターゲティング広告は、リターゲティングタグが貼られているサイトを離脱後、リターゲティング広告を表示する別のブログやサイトなどにアクセスすると、そのクッキーから情報を取得し、再度そのサイトの広告が表示される仕組みになっています。

少しややこしいので、下の図を見てみましょう。

リスティング広告の仕組み
リターゲティング広告は、上図のようにユーザーに再度訪れてもらうことで、成約率が上がるというメリットがあります。

リターゲティング広告のメリット

一度訪れたユーザーに再度アプローチができる

こちらは仕組みを解説する際に、少し触れましたが、ユーザーのcookieをもとに、他のサイトのブログなどに前に訪れたサイトの広告が表示されるため、ターゲットを絞ってアピールすることが可能です。
「見たことがある」「もう一度確認してみよう」とクリックをしてもらうのが狙いです。

費用対効果が良い

興味のあるユーザー、しかも一度サイトを訪れたことのあるユーザーに対して広告を表示するため、成約率が他の広告よりも高めです。

ユーザーに別の商品を紹介することもできる

洋服や雑貨を取り扱うお店などに特にありますが、ユーザーが訪れたページに載っていた商品以外にも、カラーバリエーションがあったりしますよね?

そんな時、リターゲティング広告を用いると、1種類しか商品を見ていないユーザーでも、サイト離脱後に違うバリエーションのものを発見することができます。

もちろん、同じ商品だけではなく、「うちではこんな商品も取り扱っているんだよ!」と紹介するのに、リターゲティング広告を用いることも可能です。

リターゲティング広告のデメリット

訪問したユーザーにしか、広告が出せない

これがなければ、リターゲティング広告ではない気がしますが、リターゲティング広告は一度サイトを訪れたユーザーにしか広告が出せません。

したがって「ピンポイントで集客効果がある」反面、リスティング広告よりも入口が狭く、ターゲットが限られてきます。

多くの人に見てもらいたい場合は、リターゲティング広告よりも別の広告に力を入れた方が良いでしょう。

表示頻度により、「しつこい」と思われてしまう

一度サイトを訪れたユーザーだとしても、「ふらっとよっただけ」「今は購入を考えていない」という購買意欲が低めのユーザーもいるはずです。

そんなユーザーにとっては「何度も表示されて迷惑」「同じ広告が表示されて怖い」など、こちらのブランドが悪いイメージになってしまう可能性もあります。

飽きられないように工夫が必要

何度も見られても飽きられないよう、広告にも工夫が必要です。

随時広告バナーを更新したり、いくつかパターンを作成したりする必要があります。

自身で作成する場合も、外注の場合も費用と時間がかかる可能性があります。

まとめ

リターゲティング広告とは、一度サイトを訪れてくれたユーザーに向けて広告をだし、自社サイトへの再訪問を狙う広告のことです。

定期的に飽きられないよう、工夫が必要ですが、目標の達成率については、一度興味を持ってくれた他の広告よりも高めです。

デメリットの解説でもありましたが、あまり良いイメージを持たない方々も、もちろんいます。ですが、使い方によっては効果的な広告ですので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。