ブラックハットSEOをチェック!ペンギンアップデートとは?

ペンギンアップデートとは?

SEO対策を少なからずやっていると、ちょいちょい目にするのが「ペナルティ」という文字。
当社でもこの「今さら聞けない!SEO対策」で、ペナルティの例をいくつかお話しています。

自分自身のサイトが正しいSEO対策ができているのか、それともペナルティを受けてしますブラックハットSEOになってしまっているのか、今回はブラックハットSEOに関わりの深いペンギンアップデートに関して押さえておきたいポイントをご紹介します。

■関連記事
ホワイトハットSEOとブラックハットSEO
ユーザー目線のページ作りを!パンダアップデートとは?

そもそもペンギンアップデートとは?

ペンギンアップデートとは、ブラックハットSEOを行っているサイトの検索順位を下げて、ホワイトハットSEOを行っているサイトの検索順位を上げることを目的として、2012年に実用化されたアルゴリズムの改善のことです。

2012年以前のSEOでは検索エンジンの裏をかいて、リンクだらけのサイトや、文法などが不自然な、キーワードだけを載せるサイトなど、「ユーザーの為にならない」ホームページが簡単に上位表示されていました。
そんな、サイトを放置しておくと、検索サービスの質が大きく下がり、ユーザーが離れてしまいます。そこでGoogleは、ブラックハットSEOを取り締まるアルゴリズムを開発しました。

ペンギンアップデートで具体的に行った項目は?

では、具体的にペンギンアップデートでペナルティになる項目を挙げてみましょう。

自作自演の被リンクに関すること

大量の中小検索エンジンやディレクトリサイトやブックマークのサイトに登録するなどのいわゆる、「自作自演」でリンクをたくさん貼る行為はほとんど該当します。
商品やサービスのレビューを一斉に書いてもらうマーケティングの際にも、記事の中に意図的にリンクを入れるようなものもスパムとして扱われます。
また、被リンクの売買や、コンテンツの内容にそぐわないリンクなどもスパム行為となります。

不自然なリンクの例に関しては、Googleの「リンクプログラム」の項目にて紹介されています。

品質に関するガイドライン リンクプログラム

クローキング

クローキングとは、ユーザーと検索エンジンに対してそれぞれ違うページやURLを表示することです。
以前はアダルトサイトなどでよく見られましたが、Googleは、ユーザーが予想した結果と異なる結果が提供されてしまう、として違反行為としています。

このクローキングは、サイト自身がハッキングされた場合、ハッカーが行う場合もあるため、注意が必要です。

品質に関するガイドライン クローキング

不正なリダイレクト

リダイレクトとは、サイトにアクセスしようとしたURLとは別のURLにユーザーを移動させることです。
正当なリダイレクトは、サイトが新しいアドレスに移転した場合や、複数のページをひとつに統合した場合に使われます。

ですが、検索エンジンを騙すために利用したリダイレクトや、クローキングと同じようにユーザーと検索エンジンでそれぞれ異なるコンテンツを表示するためのリダイレクトがあり、この場合は「ユーザーが予期した場所とは別の場所にユーザーを移動させることが出来るものである」ため、偽装行為とされます。

品質に関するガイドライン 不正なリダイレクト

隠しテキストや隠しリンク

背景の色と文字の色を同じものにしたり、文字のサイズを0にして、検索エンジンにしか確認できないようにする行為です。
ただし、すべての隠しテキストがスパムとなることはありません。

品質に関するガイドライン 隠しテキストと隠しリンク

キーワードの乱用

キーワードの乱用についてはコチラでもお話していましたが、必要以上の不自然なキーワードの乱用はNGです。
キーワード率を意識してしまうと、悪気がなくてもスパム扱いをされる可能性がありますので、「分かりやすい文章」を書くことを心掛けましょう。

品質に関するガイドライン キーワードの乱用

リッチスニペットマークアップを悪用

リッチスニペットとは、検索結果に出てくるタイトルの下に表示されるディスクリプションの部分のことです。
虚偽の内容やユーザーに一切表示されない文章などを設定するなど、ユーザーをだまそうとして行う行為はスパム行為とされます。

リッチスニペットについての説明(ページ内英文)



以上の項目は、過去にはやっているものが多く、どれか一度は見たことがあるのではないでしょうか。
このような意図的なものは、ユーザーに対しても迷惑行為であり、Googleにウェブスパムとして、分類されることになりました。

ペンギンアップデート後の影響

ペンギンアップデート後の検索結果への影響としては、ブラックハットSEOを行っていサイトは次々と順位を下げられ、あまりに酷いものは、Googleのインデックスからも削除されるペナルティを受けました。
突然サイトが検索圏外になった、など様々な事案がありますが、大半はペンギンアップデートにより、過度なSEOを見抜く制度が格段に上がったことが言えます。
現在もペンギンアップデートは継続して行われており、より取り締まりも強化されるそうです。

Googleの順位変動やパンダアップデート・ペンギンアップデートの対策についてのニュースや情報を、随時公開しているサイトもありますので、参考にしてみましょう。

■参考:namaz.jp